やっぽん・ゆかりどん日記

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zoom RSS オックスファム・トレイルウォーカー(コースまとめ)

<<   作成日時 : 2008/05/19 00:08   >>

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やっぽんです。今朝、100kmの山道を46時間程かけて踏破し、無事帰宅しました!

想像以上に過酷な100kmでした。それでも会社の人々のサポートや地元の方々の応援に支えられて、この一大チャリティーイベントを楽しませていただきました!

とりあえず、各コースについて記憶を辿ってみたいと思います。

@小田原・城山陸上競技場〜箱根・塔ノ沢・阿弥陀寺(8.5km)

スタートしたばかりもあって、普通のハイキングと同じ感覚で楽しんでいました。この時は、後に常時必要となるトレッキングピックを使っていませんでした。2時間半位で塔ノ沢に到着。そこで初めてパワージェルなる栄養食を試してました。甘ったるいネバネバした味。こういう特別な時しか食べる事は無いですね。

A箱根・塔ノ沢・阿弥陀寺〜鷹巣山〜箱根芦の湯フラワーセンター(10.0km)

生まれて初めて「♪箱根の山は天下の険♪」を体感する事に。最初に階段・次に石畳の坂が延々と続き、体力をじわじわ奪われました。うちのチームは他に比べて休憩の回数が少なかったようなので、予定時間より早くつく事になりました。

B箱根芦の湯フラワーセンター〜県立恩賜箱根公園(5.5km)

多分有名な箱根の関所跡でチェックポイントを設けるために作られたコースなのでは?と思うほど、アップダウンもそれほどない、平和なコースでした。芦ノ湖脇の杉並木道は散歩コースとしてもオススメです。ここまでは風景を楽しんでウォーキングしてました。

C県立恩賜箱根公園〜三国山〜芦ノ湖キャンプ村(15.0km)

芦ノ湖の西、芦ノ湖スカイラインに沿って延々と歩くコースです。腿辺りがつるような違和感があり、騙し騙し進んでいました。三国山を何とか越えてホッとしたのもつかのま、もう一つ越えなければならない山がありました(たまたま一緒になった他のチームの方々が「おにぎり山」と呼んでいました)。急な斜面を登ろうとしたその時、僕の両腿がつって固まってしまいました(激痛!)。はいずるようにして他のチームメンバーの所まで辿りつき、オカジマ君にちょっと腿をマッサージをしてもらうと、とりあえず歩けるくらいには回復。次のチェックポイントまで何とかかんとかつく事が出来ました。この時点で既に日が暮れ、20:30。

#芦ノ湖キャンプ村(第四チェックポイント)

第四チェックポイントでは会社の先輩・上司・同僚達数名が待機していて、テントや食事を提供してくれました。ここまで味気の無いスポーツ食を食べていたので、本当に有難かったです。僕とオカジマ君はモリモリ食べてしまいました。
それからここのチェックポイントでは、湘南医療福祉専門学校の方々がストレッチマッサージのサービスを提供していたので、腿に不安のあった僕も早速試して見ました。筋肉がつるのを避けるために、@汗で失った塩分をスポーツドリンク等で適宜補充、A暖かい格好をする、B休憩の合間に自分でストレッチをするというアドバイスを頂きました。

準備を整え、出発したのが22:00。夜間トレイルウォークの始まりです。

C芦ノ湖キャンプ村〜明神ヶ岳〜大雄山最乗寺(16.0km)

今回のトレイルウォーカーで一番きつかったコースは?と訊かれたら、僕は迷わずここの部分を挙げます。夜の暗闇をヘッドライトを点けて進むのですが、数メートルから先が見えない事がこれほど不安とは。先の見えない坂道を他のチーム達に続いて進み、もがくように進んで数時間。ようやく明神ヶ岳山頂へ。そこで出会ったスタッフの方に「残り5kmは降りるだけだよ」と言われ喜んだのもつかの間、これが新たな苦難の始まりでした。
滑りやすい、勿論整備なんかされていない、急な坂道の連続。それを暗闇の中で降りていくのは本当に怖かったです。こわごわ降り続けていくと、いつの間にか空が白んでいって夜が明けていました。この時点でスタート時から6時間(!)経過していました。メンバー2人が眠気を訴え動きが止まることが多くなり、山道で雑魚寝し仮眠をとってみたり、フリスクを食べさせてみたりと何とか頑張らせて、結局8時間かけて最乗寺に到着。
ここのチェックポイントで一時間仮眠をとる事にしました。僕はこの時点では眠気を感じていませんでした。過酷なコースの後だったこともあって、他のチームでリタイヤ者も続出。

D大雄山最乗寺〜矢倉沢公民館(8.0km)

比較的何も問題の無いコースだったのですが、メンバー二人の眠気が完全に覚めていなかった為、ペースがややスローに。次のチェックポイントでも一時間の仮眠をとる事にしました。

E矢倉沢公民館〜山伏平〜足柄万葉公園〜駿河小山・ふじみセンター(16.0km)

長い以外は普通のコースだったのですが、一人、ひざの痛みを訴えるメンバーの為、全体のペースを抑えていました。しかし、ついに彼が「これ以上無理だ」と無念の決断をして、足柄万葉公園でお別れすることに(会社の方に車で拾ってもらいました)。その後、3人で林道を降りていくと会社の先輩が迎えに登ってきていました。元気づけられてペースも上がり、アスファルトの路面で足裏が痛い事も忘れて、第七チェックポイントを目指して歩きひたすら歩きました。第七チェックポイントに着いた時点で土曜の18:30でした。

#駿河小山・ふじみセンター(第七チェックポイント)

ここでも会社の人々が食事を提供してくれました。あと20km。最後の一踏ん張りにそなえ、着替えをすまし、ストレッチのサービスを受けて、仮眠もとりました(この時点で僕もさすがに眠たくなっていました)。
準備万端で皆の声援を背に出たのが、21:30。夜間トレイルウォーク再びです。

F駿河小山・ふじみセンター〜世附峠〜湯船山〜明神峠(15.0km)

民家の家並みを過ぎるといつしか林道へ。いつまでも続くかのような蛇行の繰り返しの後、ハイキングコースへ。急な斜面を登らなくてはならない場面にいくつも出くわしましたが、「あともう少しでゴールだ!」という気持ちがあったので何とか耐えられるようになっていました。5時間半かけて最後のチェックポイントに到着。

G明神峠〜三国山・明神山〜山中湖・ゴール(6.0km)

一時間程度、最後のチェックポイントで休憩し出発したのが明け方4:30。あと6kmという事もあり、気持ちが高ぶっていて、周りの話では難所といわれていた三国山もあまり苦には感じなくなっていました。三国山を降りる途中で先輩が迎えに来ていて、一緒に明神山に登る事に。明神山頂上ではサポートの上司・同僚が待っていてくれて喜びをわかちあいました。残すは山を降りて、ゴールを目指すのみ。残念ながら富士山は霧に隠れていましたが。
山を降りたところにあるパノラマ台の駐車場で、今まで旅をともにした荷物とトレッキングピックをサポートの人々にあずけて手ぶらでゴールを目指す事に。そしたら、一緒の先輩が走り出して、つられてチームメンバーの2人も走り出し、しょうがないので僕も走る事に。この時点では既に、足の裏も痛いし、腿も筋肉痛でとても足を上げられるような状態じゃなかったのですが、何故か走れました。走る時は歩くのと違う筋肉を使うのでしょうか?
他のチームを次々追い越し、ついに念願のゴール!公式記録では46:07でした。

・・・振り返ってみると、今もう一度やれと言われても、とても出来そうにはない長い過酷な旅でした。道中励ましてくれ暖かいサポートを提供して下さった会社の同僚の方々、お互いに励ましあい助け合いながら旅を続けてきたチームのみんな(オカジマ君含めて)、旅の途中で出会った他のチームの皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、地元の皆さん、家で留守番してくれた家族、家事のヘルプに来た僕の妹・母、全員にこのような素敵な経験をさせてくれた事に感謝したいと思います。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
無事に100キロメートル完歩おめでとう!!そして本当にお疲れ様でした。
帰ってきたやっぽんの姿に思わずびっくりしましたが(人が変わったように疲れきっていました)それだけ大変な難所を登ったり降りたり・・・と歩いたのですね。本当に良い経験ができて良かったです!!
お疲れ様でした!!
ゆかりどん。
2008/05/19 01:54

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